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素人バイクレーサー岡本倫治のブログ

40過ぎてサーキット復帰したおっさんです。

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「勝手にライディング講座」バイク道⑳≪イメージを作る≫

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先日ある人物とライディングの話をしていてあらためて気がついたのだが

バイクの基本的な動きを誤解している人が多いのではないだろうか

この講座ではその件について過去何度か取り上げているのだが、

まさか丁寧に読み返す人もいないだろうから(笑)ここでもう一度取り上げてみようと思うw

かなり大雑把な言い方をすれば、

旋回には「一次旋回」と「二次旋回」があるといえるが

それを理解するためには、モタードのバイクの動きを見るとわかりやすい

あるいはダートトラックの走行を見ても参考になるだろう

オフロードのバイクの動きはロードのそれの誇張だと考えてよいのだが

モタードは舗装路での走行なので(一部DIRTになるが)、

ロードレーシングのそれに非常に近いものになる

YouTubeなどで「ダートトラック」「モタード」で検索して動画をチェックしてみてほしい

まずバンク角について

<バイクを寝かせた直後が一番バンク角が深い>

その後はコーナー出口に向けてどんどんバイクが起きていく

ここをしっかり理解しないとおかしなコーナーリングになってしまう

コーナーには様々なバリエーションがあるのでリズムは変わってくるものの

倒しこんでブレーキをリリースした瞬間が一番バンク角が深いのだ

ビギナーに近い人ほど、一旦バンクさせてからさらに追加バンクをするシーンが見られるが

実は追加バンクをしても残念ながら、曲がり方にさほど変化は現れない

一発でバンク角を決める必要があるのだ

厳密には98%ぐらい一気に決めて、残り2%ぐらいを繊細に倒しこんだりする

モタードの動きを見ると

進入で深いバンク角を保ちながら、カウンターを当てて進入してくる

バイクが横を向いているのでそれ自体がブレーキの役割をする

四輪でも進入ドリフトは向き変えとブレーキを兼ねているはずだがバイクでもそれは全く同じ

これが一次旋回

一次旋回中に目的のスピードと向きになるあたりでブレーキをリリースするとき

バンク角が一番深くなっている

と、次の瞬間モタードではカウンターステアニュートラルステアに変わるのを見ることができるはずだ

この瞬間が二次旋回といえよう

このとき外側を向いていたフロントタイヤが一気に内側へ向くのが分かるが

この瞬間が一番向きが変わる

このおいしい瞬間をわざわざ捨てている、いや・・・<拒否している>とすら言える人が実に多い

「コーナーリング中にハンドルが切れ込んでくる。セッティングがわるいのだろうか?」

あるいは

「乗り方がどこか悪いのだろうか?」

などと考えたことがある人はいないだろうか

ほとんどの場合は実は無意識に拒否をしていると思われる

拒否の仕方は<イン側のハンドルを押す>という方法だ

曲がり過ぎるのが怖いので無意識にハンドルを押して曲がりすぎないように制御しているのだ

イン側のハンドルを押すとバイクは寝る方向に力がかかる

つまりある意味バンク角を一定に保つことができるともいえる

しかしイン側のハンドルを押すということはフロントタイヤが外側を向いているということだ

<バイクはバンクさせることで曲がるのではなく、フロントタイヤが内側を向いて初めて曲がる>

ということを理解してほしい

フロントタイヤが外側を向いていたらいつまでたっても向きが変わらない

バイクはいつまでも寝たまま

しかもアウトにだらだらとはらんでいくので

アクセルがなかなか全開にできない

どうでしょう?思い当たりませんか?(笑)

視点を変えればそこはとてもよく曲がるところだ

イン側のハンドルから力を抜いてみましょうよ

力を抜くから疲れにくくなりますよ

うまく力を抜くことができれば、実はそんなにバンクしていなくても曲がっていくことが実感できるはず

鈴鹿東コースや西浦あたりでいえば

膝をほとんどすらなくても1分ぐらいは切れます

ハンドルを押してしまう原因はいくつか考えられるが

たいていはケツのずらしすぎ

ハングオフなんて10年早い」ぐらいのつもりでOK!!!

ライディングで悩んでいる人は、今の1/5ぐらいのハングオフで乗ってみてください

大丈夫です今より絶対曲がります。保証します          たぶん(笑)

あとは、バイクの旋回力を小さく見積もりすぎているから

身体がついていかない人が多いです

バイクの旋回力を100としたら

身体が60とか70しか向きを変えていないから

40とか30ぶんイン側のハンドルを押して調整(拒否)している

というわけだ

だからもっと先を見るとよい

やぶにらみではなく、体ごと見なければならない

胸を出口に向けるのです

ちゃんと力を抜くことができたら

低速コーナーであれば、ハンドルが大きく切れ込んでくるのがわかるでしょう

そうしたらその分だけバイクを起こしてあげましょう

ハンドルが大きく出口の方を向きながらバイクが起きていく

グングンと向きが変わる

バイクが起きてくるし出口を向いてくるからアクセルを開けられる!!

さあ、どうです?

今すぐ乗りたくなったでしょう?(笑)

今まで持っていたライディングのイメージを捨ててください

ここで述べたライディングのイメージをしっかり持ってから乗るのです

それをやらないで、なんとな~くでかけて、なんとな~く乗っても

何も変わりません

なんとな~く一日が過ぎていくだけです

偶然何かヒラメキがあったとしても、何が起こったのかわからずそこから得るものは無いにちがいありません

偶然起こったことですから、その次に偶然起こるまでなんども反復する必要があります

子供の頃から親に乗せてもらっているライダーはそうやって速くなっていきます

とても長い時間がかかる・・・

私たちは彼らのように恵まれていません

私たちも同じように速くなることができますが

同じ事をしていたのではあっという間に老人です

子供の頃のような柔軟性はありませんが、彼らにはない「知恵」が私たちにはあります

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