素人バイクレーサー岡本倫治のブログ

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「勝手にライディング講座」バイク道27≪恐怖心-2≫

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さて久々に<読んで胸糞悪い>「勝手にライディング講座」です(笑)

フ〇テレビのように「嫌なら見るな」の精神で行きたいと思います♪

以前、根拠のない恐怖心について書いた

恐怖心の多くは、根拠のないものであり克服は可能だ

こういう恐怖心を乗り越えるために、根性でアクセルを開けたり寝かしたりするヤツがいる

しかしそういう連中はある程度以上は速くならない。いずれ吹っ飛ぶからだ

また、こういう恐怖心は闘争心をかきたてたり意識をコントロールしても抑え込めるものではない

数多く練習することで克服することもあるが、私たちは環境に恵まれておらず

毎日、いや毎週ですら走りこむのは難しい

例えばかつて私がサーキットに行く度に走っているのを見かけるある若いライダーがいた

彼は朝から晩まで、4本とか走れる走行枠は全部走っていた

当時予約できる走行は一カ月に2本しかなく、どうやって彼が走っていたのかは不明だが

とにかくサーキットに行く度に走っていたのだから、かなりの頻度で走りこんでいたに違いない

そうなればマシンの消耗もハンパではなくタイヤもかなりの数を使っただろう

当然のように彼はワークスライダーになり、WGPにも出場した

残念ながら私たちに彼と同じことはできない

レーサーである前に、仕事があり、生活がある

つまり何が言いたいかというと、「身体が自然に覚えるまで走りこむ方法」は時間がかかりすぎるのだ

上に例を挙げた彼は、5歳とか6歳ぐらいからバイクに乗り始め

16歳ぐらいになるまで約10年もそんな風に過ごして速くなっていったのだ

彼らの10年は恐らく私たちの30年分の凝縮だろう

私たちは頭を使わなくてはならない

身体が本能的に覚えるのを待つのではなく、人間らしく思考能力とイマジネーションを最大限に利用するのだ

バイクに対する恐怖心(人間の持つ基本的な恐怖心を除く※前作参照)があると、絶対に進歩しない

残念ながら気合で克服することはできない

例えばコーナーに侵入したらフロントが急にスライドするのではないか・・・?

とか、そういう潜在意識はずっと残り続けるのでどこかで攻めきれない自分を発見することになる

こういうことの多くは、マシンの動きを理解していないことに原因がある場合が多い

つまり、バイクがどういう理屈で曲がっているのか、サスペンションがどういう動きをしているのか、加速のときや減速の時バイクにどういう力がかかっているのか、コーナー侵入時や立ち上がりの時にバイクがどういう向きの変え方をしているのか、、、こういう諸々のことを理解していない

これはサスペンションのセッティングのことを言っているのではない

サスセッティングなどはよほどおかしくない限り、いじったところでたかが知れている

標準と言われるセッティング、あるいは前回までに最高ラップを出したセッティングにしておけば問題ない

マシンが重いとか、向きが変わらないとかいうのは、セッティングではなくてテクニックの問題だと言い切っていい

ちなみにタイムが上がれば上がるほどマシンは重くなっていく

話が逸れたが、バイクの動きを理解していないから、

自分がどうやってバイクを寝かしているのかも理解できない

理論を理解していないから、うまく寝かせられない時にどうしていいかわからないし原因もわからない

1万回コーナーに突っ込めば1回ぐらい閃きがあるかもしれないが、先に述べた理由で私たちにはそれができない

1年間毎日通えば、驚くほど速くなるかもしれないが、実際には私たちは良くて一カ月に1回~2回通う程度、

本物の閃きに出会うまでに最低10年はかかるだろう

だから、頭と感性を最大限に利用しないとセンスのあるライバルには勝てない

これまでのライディング講座で多くを語ってきたのでここでは理論は割愛するが、理論は絶対に必要だ

コーナーの数も沢山あり、同じRのコーナーでも手前のコーナーが違えばアプローチは全く変わってくる

その逆も言える、1コーナーがああだったから、このコーナーでも使えるんじゃないか?等々

その時自分はどこに体重をかけ、どこからGを感じ、どこが脱力しているのか?それは合っているのか?それとも無理があるのか?

これらは、バイクの基本的な動きを理解していないとできない思考だ

これがないと、速く走れたときになぜ自分が速く走れたのか理解できない

同じことを後でやろうと思っても再現できないのだ。笑い話のようだがこれは事実である

スキーやスノボもそうだが、ただ楽しむだけのやり方があり、またそうあるべきものだが

いざ競技に出るならば、様々な研究も必要だろう

バイクも同様である。しかしバイクはスノボと違ってそう簡単に転べない

ただ楽しむだけでもリスクが伴う

恐怖心と一緒に走るのではなく、楽しさと一緒に走れるようにして欲しい

理論はそのための<とても>強力なサポーターとなる

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