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素人バイクレーサー岡本倫治のブログ

40過ぎてサーキット復帰したおっさんです。

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現況報告

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2015 NGK鈴鹿サンデーロードレース最終戦

 

金曜日の特別スポーツ走行の2本目の走行中、第一コーナーでスロー走行しているライダーにラインを完全に塞がれて接触転倒。

 

一本背負いのような形で路面に激突、その後100m近くグラベルを伸身宙返りで転がる。相手のライダーはこの時点で立ち上がり無事。

自分は動くことができず、救急車でメディカルセンターへ。記憶ははっきりしているものの、振り回されて頭も打っているため、意識がやや混濁した状態。いくらかシップを貼ってもらい、落ち着いたら帰っていいよと言われる。

 

マシンは中破。今回は某店のスペアマシンを貸していただいてのテスト走行でした。いきなりこんなことになって大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。

 

頭もボーっとしており、このまま帰っても何もできない。レースも気になる。また、荷物もたくさん預かっている。という状況が重なり、そのまま日曜日まで観戦することにした。

 

その日の晩、、、夜中にトイレに行くのが最大の地獄でした。

まず普通に起き上がれない。全身ムチ打ち症状が出ており、どちらに動いても激痛が走るのである。さらにトイレまで歩くのだが、左の骨盤が痛い。股関節の筋か何か痛めているのだろう(とこのときは思っていた)。右足だけでバランスをとりながら、トイレまで行くのだが、これが一回では済まない。故障しているからなのか、何度も尿意が襲来してくる。

 

翌日の土曜日と日曜日、パドックにいるのは正直つらかったな。壊れたマシン、走るライバルの姿、破られるコースレコード・・・。なんでおれはここにいるんだろう??

 

かくして、週末は終了し、マシンを載せてフェイバリットさんまでマシンを運搬。さらにそこから自宅まで運転。うーん、痛みはやや治まったけど明日の出勤は厳しいかな。

会社に欠勤の連絡を入れて、翌日月曜日にひとまず病院に行っておく事にする。「まぁひどい打ち身だろうけど、一応保険としてレントゲン撮っておくか」という感覚である。

 

そこからは先の記事のようにあれよあれよという間に入院。。。

週末の金曜日に手術を受けることになった。

怪我の名は「大腿骨頚部骨折」

なかなかの大怪我である。その後会う病院関係者のほぼ全員に、「自分で歩いて来たって?!」と、驚愕される。

 

で、受けました人生初の入院&手術!!

 

よくドラマなどで見たようにストレッチャーの上で流れる天井を眺める。

超近代設備といっていい手術室の中は全く異次元の世界でした。自分のレントゲン写真と、ボルトを打ち込むラインが引いてあるのを見る。腰に手を当てた執刀医の先生の背中が見える。レース前のコンセントレーションのように見えてかっこよかった。頼んだよ先生!

下半身麻酔のみの予定だったのだが、軽くウトウトしてもらいますねとプラスアルファ何か吸わされる。マスクをした次の瞬間からの記憶がぷっつりと途切れます。普段薬の類を摂取しない自分は一旦薬が入ると効きすぎるぐらい効くときがある。

 

11:30ごろに始まった手術も1時間ほどで終了し、ICU室へ。親とも対面したらしいのだが、全く記憶は無い。その後どこかへ運ばれる途中で一瞬だけふと目覚め、景色で自分の部屋に帰ってきたのだなと思った。その後夜中の2時ごろに目を覚ますまで、一瞬目覚めては落ちていった。

 

その後、完全に目覚めてからが地獄の2丁目。まず目の焦点が合わない。小刻みに眼球が揺れているのだ。つまり目が回っている。これは麻酔の後遺症。そして手術した足ががっちり固まっているので、姿勢の自由が極端に制限されてしまった。

やばい、少しパニックに陥っている。くそっ、気を紛らわせなければ!

しまった、本とかPCとか入っている棚の鍵は手術前に親に預けて、そのまま帰ってしまったんだ。

相部屋なため、声を出すわけにもいかず、皆が寝静まっている深夜一人静かに悶絶する。いやな汗をじっとりとかき始めたころ、この正体が吐き気だと気づく。

初めてナースコール。手術後は水を飲むことが許されていない。氷を含ませてもらったところで、すかさずリバース。

これで少し楽になった。さらに無理を言って水を飲ませてもらい、またリバース。経験上、リバースを数度繰り返すとある程度回復する。しかし今回の敵は麻酔薬であって、神経細胞もしくは血液の中にいるはずだ。これは排泄を繰り返さないとでていってくれないかもしれない。

 

日が昇り、朝食の時間が来るころまでにはなんとか回復したが、一時は気が狂うのではないかとおもった。

 

さて、そんな日から早三日、早くもリハビリが始まっています。

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ここまで曲げられるようになりました。(おかしいそうです)

 

普通は全治3ヶ月で、ここまでくるのに相当な時間を要するらしいです。

この様子なら1ヶ月でいけるかもしれないですねとリハビリの先生は言っていた。

 

ちなみに、この靴下と変なスリッパみたいなのは、趣味じゃなくて、エコノミー症候群対策だそうです。血液が凝固したり、下半身で滞留するのを防ぐのだとか・・・

 

傷はざっと数えて7針かな(聞けよ)

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やっと腫れが引いてきたかな~という感じ。

 

実は入院以来、痛み止めと解熱剤は一切使用せずで過ごしてきています。

入院時から37度以上キープ。手術後38度以上キープ。そして今日ようやく37度前後で安定してきています。

病気の38度はしんどいですが、怪我の38度は意外といけます。ただ、本を読むのには集中力が続きませんね。

 

なぜ痛み止めと鎮痛剤を服用しないか、疑問に思われるかもしれませんが、自分は痛みは味方だと思っています。まず、痛みがあることで、「これ以上は動くとき注意してね!」というサインになります。さらに、この痛みの感覚そのものが、<患部を治療する物質か何か未知のもの>を分泌するように思うのです。変ですよね、だから他の人には別に勧めません。でも、これで脅威の回復を見せているのも事実です。

もうひとつ理由があります。身体は傷つけられて、なおかつ一生懸命自分で治ろうとがんばっているのに、自分だけその痛みから逃げようなんてずるい気がするのです。

 

中途半端でくすぶったまま終えた2015シーズンのせいで、早くも2016シーズンどうやってやろうかとわなわなしてます。いつもはしばらくはバイク見なくてもいいかなって感じでシーズンが終了し、春に自然とバイク熱がでてくるものですが、来年から順調に行けば国際昇格、アマチュアとは言ってられなくなります(まぁ、ギャラが発生してなければ結局はアマチュアなんですけどね)。

いずれにしても、目の前のことに全力で取り組んできたこれまでの姿勢と変わらないわけで、走りに関してプロとしての自覚がどうのこうの言われることは無いと自負しているつもりです。

プロモーション系とかスポンサー集めとか、そういうのはまだアマチュアですけどね。部品ひとつもらったことないんだから、そりゃそうなんだけどこれからはそういう部分にも強くならないといけないなと思います。

そして、今回気持ちよくマシンを出してくださったフェイバリットさんに、お返しをしなければなりません。

 

どんなにリハビリが進もうが、骨が完全に付くまでは3ヶ月と言われています。それまでは無茶できませんが、早く動けるようになります!

また、経過報告しますね!!応援よろしくおねがいします!

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